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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-04-16 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

まず、法案担い手経営安定新法だか何法かわかりませんが、担い手経営安定法と略称されるそうです。  これを見て、平凡な名前ですね。内容を的確に表現しているのかどうか、よくわかりませんけれども農家は、今、石田委員も、戸別所得補償の評価があったと。農業者戸別所得補償が定着しているんですよね。どうして名前にこだわって、変えたりするのか。  

篠原孝

2008-05-08 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

ところが、鳴り物入りで導入された品目横断的経営安定対策は、自給率を無視し、その根拠法である担い手経営安定新法でも一言も言及されておりません。  法案賛成する第三の理由は、所得補償農業多面的機能に対する対価と明確に位置づけ、地球温暖化防止にも大きく寄与しようとしている点です。  

筒井信隆

2007-11-08 第168回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

一日のこの委員会大臣からは、担い手経営安定新法は米以外の土地利用型農業についての生産振興を図ることをねらいとしたものであると、自給率の向上を直接の目的とした法案ではないという説明をいただきました。食料農業農村基本法第十五条二項におきまして、食料農業農村基本計画食料自給率の目標を定めることが規定されておりますのは御案内のとおりでございます。

藤原良信

2007-10-05 第168回国会 参議院 本会議 第5号

政府与党は、昨年、農政改革の名の下に担い手経営安定新法を成立させて、今年の四月から施行しました。この制度は、四ヘクタール以上という一握りの大規模農家のみを対象とした制度で、農家実態を全く無視したため、大多数の農家が切り捨てられました。  民主党は、この政策を抜本的に転換します。農業農村を活性化するため、原則としてすべての販売農家戸別所得補償方式を実施します。

大石正光

2007-06-06 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

担い手経営安定新法を初めとする農政改革関連三法がことしの四月からスタートしておりますが、これによって戦後の大きな農政の抜本的な改革が始まった。  同時に、現場に行っておりますと、農業従事者などに戸惑いや不安も一方では大変感じられます。特に、担い手要件に満たない小規模農家それから中山間地域農家に大変な不安、もうちょっと言うと、不満も感じることがございます。  

西博義

2007-03-27 第166回国会 衆議院 本会議 第17号

農政をめぐっては、いよいよ平成十九年産から、天下の悪法、担い手経営安定新法に基づく品目横断的経営安定対策が導入されます。  昨年の通常国会で、民主党無所属クラブは対案を提出し、活発に論戦を繰り広げました。あれから一年近くになりますが、四月一日からの品目横断的経営安定対策本格実施を前に、農業農村現場は混迷の度を深めております。

黄川田徹

2006-11-28 第165回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

さきの通常国会担い手経営安定新法が成立をいたしまして、大臣も所信の中で、制度の周知、手続の円滑化担い手の育成、確保等に万全を期すことを表明されておりまして、その後、実施要綱が七月に決定されたというふうに承知をしておりますが、先ほど来お話があるように、農民現場といいますか、農村現場において必ずしも十分に普及しているというふうには言いがたいところもあるのではないかという懸念もありますので、これは事務方

佐々木隆博

2006-06-14 第164回国会 参議院 本会議 第33号

今回の担い手経営安定新法農政の大転換と言われています。日本のGDPに占める農林水産業の割合は大幅に低下しており、食料自給率熱量ベースでわずか四〇%にすぎず、今国会でも本法律案重要法案として広く国民に認識されるには至っていません。私はまず、議場におられるすべての同僚議員に、これまでの村落共同体、つまり日本の原風景が損なわれるかもしれないのだと訴えます。  

郡司彰

2006-06-08 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

本日は、担い手経営安定新法外関連法案の審査ということで地方公聴会を開催いただいたところでありますが、今回の新法の考え方であります、担い手対象を絞り、経営全体に着目した対策という基本方向につきましては、農業で生計を立てている主業農家が主体の北海道農業にとって評価できるものであり、基本的には賛成するものであります。  

藤野昭治

2006-06-08 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

公述人藤野昭治君) 先ほど担い手経営安定新法について賛成というような御意見を述べられたというふうにおっしゃられたんじゃないかと思うわけですけれども、以下六点申し上げているわけでございます。この六点一つ一つは申し上げませんけれども、それぞれ対応していただけるとするんであれば、北海道、私ども農業にとっては賛成であるというふうに御理解いただきたいというふうに思います。  

藤野昭治

2006-06-01 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

今回の制度改正におきましては、最低生産者価格などは廃止いたしまして、てん菜及びでん粉原料用バレイショにつきましては担い手経営安定新法に基づく品目横断的経営安定対策、一方、サトウキビとでん粉原料用カンショにつきましては改正後の砂糖及びでん粉価格調整に関する法律に基づく品目別経営安定対策にそれぞれ移行するということにしておりますが、いずれの経営安定対策におきましても、諸外国との生産条件格差を是正するため

西川孝一

2006-05-31 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

私は、論点を担い手経営安定新法に絞った上で、担い手づくり関連する事柄について意見を述べたいと思います。  昨年三月に決定されました新しい食料農業農村基本計画策定過程で、私自身審議会の議論の取りまとめに関与した経緯がございます。その経緯も踏まえまして、新法を核とする農政改革を基本的に支持する観点から、担い手づくりあるいは新法の運用に際して考慮すべき点等について申し述べたいと思います。  

生源寺眞一

2006-05-30 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

今日から三法の審議が始まるということでございますので、大変重要な法案だというような話を常々聞かされておりますけれども、まず最初に、この担い手経営安定新法、大臣のお考えの中では戦後の農政の中でランキングを付けると大体何位ぐらいに位置する法案なのかということについて、お聞かせをいただければと思っています。

郡司彰

2006-05-19 第164回国会 参議院 本会議 第25号

常田享詳君 私は、自由民主党公明党を代表して、ただいま議題となりました農業担い手に対する経営安定のための交付金交付に関する法律案担い手経営安定新法について農林水産大臣に質問いたします。  BSE問題では、私たちは改めて食の安全、安心について考えさせられました。米国と日本との食に対する感覚の違いが明らかになりました。

常田享詳

2006-05-11 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

政府提案担い手経営安定新法では、耕地面積下限設定とか対象作物の限定で、地域農家、特に都市近郊農家の悩みというのを反映しているようには、それをしっかり受けとめられるようには私自身は思えません。所得に応じた特例だということはわかるのですが、これを納得するわけにもいかない。また、特例ということは、結局、原則は例外であるということの裏返しの言葉なんだと思います。  

小宮山泰子

2006-04-20 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

私は、今政府から提出をされております担い手経営安定新法それから民主党から提出をいただいております法案、この双方について質問させていただきたいというふうに思っておるわけでありますが、今回質問させていただくに当たって、農業現場の皆さんや農協の関係者、いろいろな方々から御意見を聞いてきました。  

鈴木克昌

2006-04-20 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

このような認識のもと、本県や綾町の農業実態を若干説明させていただいた上で、担い手経営安定新法について意見を述べさせていただきます。  まず、資料に入る前に、本県農業の歴史を若干説明させていただきます。  本県は、昭和三十年代までは、台風が秋口になりますと頻繁に上陸いたしまして、いわゆる台風銀座と言われており、その台風被害を回避する生産構造農政の重要な課題でございました。  

前田穰

2006-04-12 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

本日は、議題となっております政府提出法案担い手経営安定新法ほか二法案民主党議員立法であります農政改革法案について質疑をさせていただきます。  本題に入る前に、来月、五月二十九日から始まる新しい農薬規制について、いわゆるポジティブリスト化の問題について少し質問をさせていただきたいと存じます。  

森本哲生

2006-04-05 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

こんなような状況を踏まえて、昨年十月の経営所得安定対策等大綱内容を、これは恐らく最後の手だてとして練りに練った、与党としてもそうでございますけれども政府といたしましても練りに練った政策である、このように私どもは認識しておるわけでございますけれども担い手経営安定新法が今回提出されておるところであります。

二田孝治

2006-04-05 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

例えば、民主党案では、直接支払いの対象農産物を米、小麦、大豆のほか、菜種などとしているが、担い手経営安定新法による交付金対象農産物は、政府案の方は、米、麦、大豆てん菜及びでん粉原料用バレイショの五品目とされているところであります。  そこで、今回の対策対象農産物をこの五品目とした理由を伺いたいと思います。これは大臣にお伺いいたしたいと思います。

二田孝治

2006-04-05 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

民主党法案では、収入の変動が経営に与える影響を緩和するための、いわゆるナラシ対策が措置されていませんですけれども、この担い手経営安定新法では、このナラシ対策を講ずることといたしております。  そこで、なぜナラシ対策政府案の方では講ずる必要があったのか、この点について政府の見解をお伺いします。

二田孝治

2006-03-17 第164回国会 衆議院 本会議 第15号

ただいま議題となりました政府提出農業担い手に対する経営安定のための交付金交付に関する法律案担い手経営安定新法について、自由民主党並び公明党を代表して質問いたします。(拍手)  緑豊かな山河と美しい田園風景に彩られてきた日本。この日本の国土のうち、何と埼玉県に匹敵する面積、三十八万ヘクタールが今、耕作放棄地となっています。

原田令嗣

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